株式会社ティクーンは、2014年に国内初のエアー看板をローンチしました。当時は「エアー看板」という単語がありませんでした。リスティング広告を出しても、その単語を検索する消費者すらいませんでした。
それでもその後、後を追うように他の会社もエアー看板を販売し始めました。しかし、2018年にはH社が販売した製品から、2019年にはティクーンが販売した製品から発火するという事故が起こりました。その結果、2020年に政府がエアー看板を調査し、全てのエアー看板の販売会社に対してリコール命令が下されました 。
ティクーンは政府の指示に従い、販売を中止しました。そして電気製品修理専門会社と契約、全国に販売した約9,000台のうち連絡が取れた5,200台に対し、すべての店舗を訪問し修理を行いました。今は殆どありませんが、要請があれば修理をしています。
これを教訓に、ティクーンは製品の安全に更に気を配り、商品を改善しました。改善後にJET(一般電気安全環境研究所)へ依頼、安全を確認した後に販売を行っています。
ティクーンは、連絡が取れた全国のエアー看板に対して責任を持って対応しました。勿論、経営面での負担は大きかったです。しかし、このような努力をしたおかげで、ティクーンで販売しているエアー看板は、「国内のどのエアー看板よりも安全である」と自信を持って言えます。
現在、協力関係を結び国内で販売しているショップは数多くありますが、ティクーンはこの全ショップに対して、責任を持って対応しております。
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