「どうする家康」真田信繫、九度山の軌跡にティクーンが…

嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8:00)で、19日、第44話「徳川幕府誕生」が放映された。「家康を逃すな!動けー!」。家康を追いつめる真田昌幸、幸村、大助の真田三代の軌跡…。そのゆかりの地、和歌山県の九度山町には「紀州戦国屋」がある。今そこで戦国イベントに参加したり、記念品を購入したりすると、真田家の家紋がデザインされた袋がついてくる。ティクーンのポリ袋専門店サイト、アドポリ(www.adpoly.jp)で製作されたものだ。訪れた人に好評だという。

レビュー



話題であった第44話のシーンを振り返る。

…九度山山中。髭をたくわえた真田信繁は「家康を逃すな!動けー!」。家臣たちの猛訓練を指揮。反撃の刃を研ぐ。約20秒のシーンながら、SNSで反響を呼んだ。

 史実としては、天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」(慶長5年、1600年)の後、真田昌幸・信繁父子は本多忠勝らの助命嘆願により、死罪を免れ、紀伊・九度山へ蟄居となった。昌幸は流人生活を送り、慶長16年(1611年)、九度山で病死。信繁は慶長19年(1614年)、九度山を脱出し、大坂城に入った。同年、大坂城の弱点・南側を守るため、平野口に出城「真田丸」を築き、「大坂冬の陣」で徳川の大軍を撃退した…。  

「どうする家康」真田信繁、ついに大坂冬の陣“真田丸”迫る!

髭たくわえた次回予告…九度山で隠棲生活中か


次回は第45話「二人のプリンス」(11月26日)が放送される。

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