「自分の話」が広報の第一歩。ストーリーテリング

広報をする際のポイントは、今いるお客様と親しくなることです。そして、潜在顧客は二の次です。「今いる顧客を常連に、潜在顧客を顧客に!」が基本です。特に小企業は資金が限られているので、この原理を守るべきです。しかし、何よりも商品に需要があり、競争力がないといけません。競争力を兼ね備えた上で顧客を集め、より良いサービスで常連になっていただくのです。


親しくなれば常連になります。親しくなるために「自分の話」をします

新規の顧客を集めることより、今いるお客様と親しくなることがもっと大切です。そうすると潜在顧客も増えていきます。私と顧客は取引で出会いましたが、取引の前後で自分の話をするのです。商売またはビジネスを通じて 自分が感じた喜びや葛藤、悲しみ、楽しさ、幸せ、苛立ち、希望などを上手に伝えないといけません。事実だけでなく、それに対する自分の感情について話します。


商売やビジネスは、取引をめぐる人と人とのコミュニケーションです。親しくなりましょう。そして、韓国らしさが世界が通用するように、自分の話はみんなの話になります。

これが、ストーリーテリングです。人は人に興味を持ちます。自分の話をするべきです。プライベートを話せというわけではありません。商売またはビジネスで経験した、自分の話をしてください。


CEOが書くべきです

ブランド化された会社でない限り、CEOは会社の事を語れます。他のメンバーはミスを恐れるあまり、なかなか語れないようですが、小さな会社の場合、CEOが会社の「顔」になるべきです。CEOが会社のビジネス・製品・夢・希望を話すことで顧客と親しくなります。もちろん、製品が優れている場合は広告する必要はありませんが、滅多にないことです。広報マーケティングのためには、CEOが会社の話をするべきです。そして、CEOとメンバーが力を合わせ、最前線で戦うべきです。


ティクーンがいい例です

自分でいうのもおかしいのですが、弊社は広報で企業を成長させました。今も、その方向で努力を続けています。ぜひ真似てみてください。ティクーンがその見本となれれば幸いです。



ティクーンの広報手段と流れ

ティクーンが韓国と中国メーカーと協力運営する39のショップリスト



**イメージ画像のyoutubeは下記になります。
左上) 一瞬で人を惹きつけるストーリーテリングの極意3選【喜多野修次/稼ぐ話術】 
左下)  【スピーチでも効果絶大】ストーリーテリングのやり方3つ 

右上)  【話題書】「ストーリー思考」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 

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