7年間で、カード決済:23% →67%、代金引換:30% →9%


2023年8月現在、テイクーンのグループサイトでは、クレジットカードの決済が圧倒的に1位で、注文決済の67%を占めている。最近普及してきたB2Bの「請求書掛け払い」が2位に上昇し、9%に至る点も注目に値する。


過去においてはどうであっただろうか? グラフで2016年の統計を見ると、7年前は「銀行振込」が1位、「宅配の代金引換」が2位、クレジットカード決済は3位で、23%にすぎなかった。


これはティークンのグループサイトに限ったことであろうか? 


​まず一般に、日本では「クレジットカード決済比率」が低い。それに比べ、お隣りの韓国は世界で最もキャッシュレス化が進んでいる。2020年の世界銀行による統計によれば、韓国は「キャッシュレス決済比率」が93.6%で、世界一である。2020年の時点では、日本はなんと29.8%にすぎなかった。


そんななか、日本は政府主導でキャッシュレス推進に取り組んでおり、2018年4月の「キャッシュレス・ビジョン」に基づき、キャッシュレス決済比率を2025年までに40%にするという目標を掲げている。


現在、日本国内で発行されているクレジットカードの総枚数は約3億枚であるが、以下のように、年々、キャシュレス決済が普及している。(日本クレジット協会)。


今後、ティークンのグループサイトにおいても、徐々にではあるが、「クレジットカード決済比率」が大きくなっていくことであろう。


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