米国eMarketer、日本のEC市場シェア、世界4位市場の動きを知るには、「EC化率」が参考になる。EC(電子商取引)が活発かどうか、つまり、ネット購入の割合を調べれば分かる。 EC化率 = ECの総額 ÷ 取引の総額 (EC化率が高い:ネット販売が進んでいる) (EC化率が低い:実店舗の売買が主流である) 米国eMarketerの調査によれば、現在、世界のEC化率は2022年度で平均19.3%。世界では5件に1件がネットで購入されていることになる。しかも、下のグラフは、EC市場が毎年1%ずつ拡大していくことを物語っている。29Nov2023NEWS
ティクーン運営サイト、2023下半期、売上高が前年比↑ティクーン運営サイトは、10月に引き続き、11月も前年対比で売上高が増益である。下図は11月26日のデータであり、残すところ5日間の売上が反映されていないにもかかわらず、主要サイトの大半が好調である。今年の前半期は、コロナの影響から抜け出せず、やや横ばい状態であったが、下半期になるにつれ増益に転じた。全体の取引額も昨対比で伸びた。このままでいけば、2023年度の最終業績も明るい。日本の景気が堅調に上昇している。来年は順風満帆となろう。29Nov2023NEWS
アドカード、レビュー★★★★★、バインダー贈呈!「サンプルを取り寄せ誰もが感じたのは…」 包装物を受け取った瞬間「こんなにいろいろ入って無料だなんて!」と嬉しくなる。しかし、それを捨てるにはもったいない。どこかに保管したいが、かさばって置き場所がない。行き着く所は倉庫かキャビネット。パッケージ封筒のまま保管する。しばらくして取り出そうとすると、捜すのも大変だ。見つかっても埃をかぶっている、なんてことになる。 アドカード(www.adcard.jp)はそんな心配から解放してくれる。サンプル入りの高級バインダーブックをそのまま送ってくれるからだ。これはいい。いつでも必要な時にサッと取りさせる。そこまで配慮してくれるのは、顧客のことを第一に考える「サービス精神」か...27Nov2023NEWS
海外からの問い合わせ「電子税金計算書下さい」に驚愕取引先の話である。先日、海外から「電子税金計算書はありますか?」と問い合わせがあった。目が点になった。「一体何だそれは…」。あとからグーグル検索で分かったことだが、それは今年の10月から施行されている日本のインボイス制度が、どうやら海外では以前からネット上で実施されている。登録ばかりか、ダウンロードから送信まで、自由に申告書のやり取りができるらしい。愕然としたそうである。「付加価値税を導入しているOECD諸国の中で、いまだに帳簿方式を採用していたのは日本だけだった…」隣国を例に取ろう。韓国ではインボイス制度の実施(2010年)にあたり、登録番号をもった事業者(韓国では免税事業者も登録番号をもてる)が、国税庁サイトに会員登録するべく推...21Nov2023NEWS
「どうする家康」真田信繫、九度山の軌跡にティクーンが…嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8:00)で、19日、第44話「徳川幕府誕生」が放映された。「家康を逃すな!動けー!」。家康を追いつめる真田昌幸、幸村、大助の真田三代の軌跡…。そのゆかりの地、和歌山県の九度山町には「紀州戦国屋」がある。今そこで戦国イベントに参加したり、記念品を購入したりすると、真田家の家紋がデザインされた袋がついてくる。ティクーンのポリ袋専門店サイト、アドポリ(www.adpoly.jp)で製作されたものだ。訪れた人に好評だという。21Nov2023NEWS
30年ぶりの好景気は本当か? IMF、2024年予測と対策国際通貨基金(IMF)は10月25日、世界経済の見通しを予測した。今年の世界経済の平均成長率は3.0%、前年対比マイナス0.5%になるという。日本の場合、今年の成長率は2.0%、前年対比プラス1%になるという。30年ぶりの好景気である。同じアジア圏で比べてみると、韓国の場合、今年の成長率は1.4%、前年対比マイナス1.2%になるという。要因はいろいろあるが、円安の影響もあるといえよう。ところが、国際通貨基金による2024年の予測はどうであろう。世界も日本も成長率が前年対比マイナスになる(日本は成長率1%に戻る)。安心してはいられない。それに対し、韓国の経済成長率は、今年の1.4%から来年には2.2%に高まる。プラス0.8%である。「...20Nov2023NEWS
仕事にも趣味にも欠かせぬ道具、SNSもいいがYoutube!日々あくせく働いているビジネスマンは何を趣味としているだろうか。そんな暇はないという人も多い。そうした方々におすすめしたいのが動画投稿だ。少しの時間ですぐに始められる動画投稿。その魅力をご紹介する。15Nov2023NEWS
国内外で円安を容認、異常事態で日本復活?(世界中の投資家が注目…いま、日本が「世界でもっとも明るい国」といえるワケ)国内外で円安を容認している。異常事態といえよう。日本銀行はいまだに、金利を上げたらいいかどうか迷っている。国債の金利が上昇すれば、莫大な債務を抱えた政府が利払いできなくなる恐れがあるからであろうか。韓国のニュースでは「スーパー円安」と騒がれ、円で貯蓄することが大流行している。今年に入り韓国では500万人以上、10人に一人以上が日本に訪問した。当社の韓国にある取引先からも、訪問客が大変増えた。日韓関係も大きく改善した。そんななか低金利による円安の影響を受け、日本企業の看板ともいえるトヨタ自動車の利益が急増した。「トヨタは2024年3月期の連結純利益予想を3兆9...14Nov2023NEWS
ADprint、化粧箱サンプル贈呈、好評で11月末まで延長!ADprint (ユーパッケージ)で先回お知らせした化粧箱サンプルの無料配布が、ご期待に応じて、11月30日(木)まで延長された。ギフト用のパッケージとして「持ち手式」「N式」のサンプルも同封され、とても好評だ。化粧箱の注文で最も頭を悩ませる「用紙選択」の問題も解決する。厚み別で各種の用紙がセットとなっているからだ。注文の際には非常に役立つアイテムといえよう。今回も先着30名である。〈こちらをクリックしてGoogleフォームに入力してください〉 注)個人の会員様や同業社には贈呈されません。 08Nov2023NEWS
貿易依存度の低い日米、円安ドル高いつまで続く?(グローバルノート:世界の貿易依存度)貿易依存度が高い国は、レートの変動が国家経済に直結する。そのような国にとって、為替の安定が第一であり、金融、景気、物価の安定などは第二である。ちなみに、2022年の貿易依存度をみると日本は39%(166位)、米国は21%(201位)、韓国は82%(60位)である(グローバルノート:世界の貿易依存度)。そんななか韓国は、日本や米国の為替の変動に大きく関心を示している。 先日2日、ソウルのロッテホテルで「持続可能な明日のための偉大な一歩」という国際カンファレンスが開かれた。なかでもハーバード大学の教授による「高金利の長期化」の講話、榊原元財務官による「来年は日本経済が米国より高い成長力をみせ、円高に...07Nov2023NEWS
インボイスの悩み、やるべきかやらないべきか、それが問題であるfreeeがインボイス制度に関するアンケート調査を公表ティクーンではインボイスへの対応が速やかになされている。業務上、特に複雑になったこともない。顧客がネット上でインボイスを申請できるように、サイトを自動化したからである。その仕組みを導入するかどうか、悩むまでもなかった。新しい制度に合わせてシステムを整えていくことに、アップデートの時間が要されただけである。しかし、インボイス制度に対応するために、個人事業主の7割以上は頭を抱えている。売り上げの基準を考慮しながら、登録申請することがプラスになるかマイナスになるか、その判断を下すこと自体がストレスである。だだでさえ景気が悪い中で頭を抱えているのに、選択肢が増えたことで、さらに悩みが増え...02Nov2023NEWS